WordPressの固定ページの本文を表示するウィジェットで非公開の記事も扱えるようになりました!


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みなさんこんにちは。WordPressテーマ LightningBizVektorデベロッパーの石川です。

この記事は「WordPress Theme Lightning & BizVektor 他 Advent Calendar 2016」の10日目の投稿となります。

昨日の「全てのWordPressテーマで使える!デザインをピンポイントで変更する方法 〜親テーマのCSSは書き換えないで〜 」に続いてBizVektor及びExUntiの新機能の紹介です!

BizVektor 1.9.8 あるいはプラグインExUnit で利用できる「固定ページ本文」ウィジェット。これをトップページのコンテンツエリアやランディングページ用テンプレートに積む事によって、例えばLightningの拡張プラグインOrigin Proのページを見てみてください。

「ヘッダー上部機能拡張」と「Media Post ウィジェット / アーカイブレイアウト機能」の部分はそれぞれ固定ページで作成し、その内容を固定ページ本文ウィジェットで設定していますが、それぞれの記事は非公開なので、元記事は固定ページとして存在していません。

この機能を使うと、例えばLightningのウェブサイトの場合、今後デザインスキンが増えてもこの同じ機能の説明に関しては同様のウィジェットで配置すれば一元管理になりますし、固定ページとしても存在しないので、重複コンテンツにもなりません。

ランディングページで各製品の下に会社情報を表示したり、同じ問い合わせ情報を繰り返し表示したいとか、いろいろ使い道が多いのではないかなと思います。

この記事を書いた人

石川栄和代表取締役
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー(LT)
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
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