twitterでは呟いてたので、僕のtwitterをフォローしている方はご存知かと思いますが、先週の土曜日から腰痛でした。
前回の腰痛の時も腰痛ストレッチをして数日後には回復したので、今回も放置しようかと思ったのですが、周囲から散々医者に行くように言われまして、まぁ若くは無いし、ここらで体のゆがみでも確認しようかなと思って医者に行く事にしました。
さて、どこの医者に行こう?
・インターネットで検索する。
・知り合いでいい医者・整体知らないか聞く。
この二つが思い当たりました。
変なところに行くと痛いだけで時間とお金の無駄なので外したくない。
信用できる情報が得たい。
と、なると、自分にとって一番信用出来るのは知り合いの口コミ。
多くの人もそうでしょう。
【1】そもそも信頼出来る整形外科医・接骨院・整体師の知り合いが居ればそれに越した事はない。
twitter、facebookで整形外科医、整体は・・・
整体の方は確か居た筈ですが、診療所を構えてる人ではなかった気がするし、
健康保険が効いた方がいいので、その他となると・・・思い浮かばない。
【2】それならいい医者知ってる人がいないかtwitterで聞いてみる。
知り合いからオススメの整体を教えて貰えた。
但し少し遠いのと保険が使えないので辞退・・・。
【3】自分で検索してみる。
「あま市 腰痛」で検索。
最初に出てきたのは中川区の整体。やや遠いし保険も効かなさそう。
その後、あま市の病院一覧とかそんな感じのサイトが表示されたりして、
あま市 整形外科 の 病院検索【お医者さんガイド】 にたどり着きました。
そこに掲載されてる表で、特色に『腰痛』が含まれている森整形外科クリニックに行こうとする。
【4】「森整形外科クリニック」で検索。
しかし、そのページにはホームページへのリンクが無いので「森整形外科クリニック」で検索。
ところが、千葉県の「森整形外科クリニック」とかが検索結果に出てくる。
そうですね。ありがちな名前ですからここは仕方ないですね。
「森整形外科クリニック あま市」で検索。
ようやく出てきました。
【5】ホームページを見る
たどり着いたのがここ。
森整形外科クリニック
で、結局行きました。
レントゲン撮ったりして、診察が終わって、先生は
「じゃぁ次回土曜日に来てください。」
と、言います。
とりあえず今回の自分の症状は薬と湿布と日数経過で直るような感じらしいのですが、日にちが経ってから、状態を確認するのでまた来てくださいという事です。
そう言われればまぁ痛みが治まってても行かないといけないですよね・・・。
さて・・・
如何でしょう?
まず【1】
近所の整形外科・整体師の方とtwitterやfacebookなどで繋がっていればそこに行っていた可能性は高いでしょう。
腰痛の見込み客を抱えようとするなら「twitterプロフィール検索」などで「あま市」で検索すると、プロフィール欄に「あま市」と書いてある人が検索結果として出ます。
その中で腰痛になりそうな人・・・30歳~の人をフォロー・・・と、言いたいところですが、腰痛に限らず整形外科なら年齢層特に関係ないので片っ端からフォローしても良いでしょう。
ただ、フォロー返しして貰えないと威力が激減してしまうので、自分のプロフィールにはあまり宣伝色は出さずに、趣味の事などを記載し、ツイートも一方的な宣伝ではなく、読んでいる人の役に立ったり、面白いツイートだったり、日常生活の事などもつぶやいて、普通に“知り合い・友達”を増やす意味で活用してください。
ちなみにここでホームページやブログを持っていれば、ホームページやブログを見てもらえる可能性も上がりますよね。アピールする機会が出来るわけです。
【2】・・・は今回は素通りして【3】
「あま市 腰痛」であま市の整形外科・接骨院・整体のホームページが出てこないとは何事だ!
あま市のウェブ屋は何をしてるんだ!
・・・。
すいません、まだウチのお客さん居ないものでして・・・。
地域名+キーワードで検索結果の上位に表示するのは、業種にもよりますがそんなに難しい事ではないんです。
一番重要なのはページのタイトル。
InternetExplorerで見ると、ウィンドウの一番上にページのタイトルが表示されてますよね。
ここに呼び込みたいキーワードが入ってなければ検索では圧倒的に不利になります。
htmlで<title></title> でくくられてる部分に記述するのですが、ここに地域名+呼び込みたいキーワードを入れておく事はとても重要になります。
今回最終的に行った「森整形外科クリニック」さんのページを見てみましょう。
“森整形外科クリニック”としか書いてありません。
これが例えば「森整形外科クリニック | あま市七宝町で腰痛,椎間板ヘルニア,坐骨神経痛などの悩みはおまかせ下さい。」
と書いてあれば【3】の最初でこのホームページにたどり着けた可能性は高かったのではないかと思います。
勿論競合が多いキーワードなどではそう簡単にはいかないので、他にも様々な工夫が必要なのですが、集客したいキーワードを適切に設定しない事にはホームページの威力は発揮出来ません。
そして【5】
「森整形外科クリニック」さんのホームページの「脊髄の病気」ページ。
医者に行く事が乗り気でなかったのだけど、この写真を見て危機感が沸きました。
「あ、いかん、よくわからんけど医者行こう・・・。」と、行動を起こす気になったわけです。
やはりサービス内容をアピールするにはまだまだホームページは必要だなと思うわけです。
以上宣伝でした(汗
※追伸:森整形外科クリニックさん、先生は親切で設備も整っていて、お値段も高くなく、処方箋の薬剤師のおねーさんの愛想良くてステキなところです。
この記事を書いた人
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名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー(LT)
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
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