はい、みなさんこんにちは。いしかわでございます。
さて、先日雨の中キャンプツーリングに行ってきまして、そのブログを書いてアクセス解析のGoogleAnalyticsを設定しようとしたのですが…
トラッキングコードを発見できませんでした。
びっくり。
以前の画面
以前はこんな感じでトラッキングコードを確認できました。

STEP
1

STEP
2
新しくプロパティを作成した場合
『トラッキングコード』の記述がなく『データストリーム』に…

STEP
3

STEP
4
『ウェブストリームの詳細』から測定IDが取得できます。

注意
プロパティのIDと測定IDは違うので注意しましょう。

STEP
5
ExUnitの解析タグの仕様変更
そして、G-XXXXXXXXXX になったのはわかったのですが、プラグイン VK All in One Expansion Unit のGoogle Analytics 解析タグは UA- は固定で、後ろに続く数字を入力してもらう形式でした。以下が以前の設定画面です。

このままだと計測ができなかったため、仕様変更を行い 9.41.0.0 では G- から入力する方式に変更しました。

数字だけ入力されている場合は自動的に先頭にUA-が付与されて出力されますので今まで運用している方が特に何か作業する必要はありません。
おそらくこの対応で良いと思うのですが、Google Analytics 詳しい方で現状のExUnitの出力方法だとまずいなど情報ありましたらご連絡いただけると助かります。
追記
この記事を書いた人
- 代表取締役
-
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
2019 WordCampNiigata セッションスピーカー
2019 WordCampHaneda セッションスピーカー
2018 WordCampOsaka セッションスピーカー
2017 WordCampKyoto セッションスピーカー
他
最近の投稿
WordPress2022.04.03WordPressでPDFファイルを埋め込んで表示する方法
WordPress2022.01.23[ 書籍紹介 ] WordPressオリジナルテーマ制作入門
WordPress2021.12.25Lightning 投稿一覧カスタマイズ徹底解説
WordPress2021.12.19WordPressが改竄された時の復旧方法と絶対に改竄されない対策