WordPress 5.0 Gutenbergで段落ブロックのpタグが反映されない時の解消法


  1. Staff Blog
  2. WordPress
  3. WordPress 5.0 Gutenbergで段落ブロックのpタグが反映されない時の解消法

この記事は「WordPress Theme Lightning Advent Calendar 2018」の12月9日の記事になります。

Lightning以外の方も言及していたので、Lightning固有の問題ではないと思うのですが、WordPress 5.0 のGutenbergで編集した段落について、公開画面ではpタグが適用されなくて表示が微妙な感じになってしまう現象に遭遇しました。

ちゃんと反映されるページもあれば反映されないページがあったり、いろいろなバリエーションで表示確認してみましたが、新規でページを作成しようとするとやはりpタグが反映されず…。

Pタグが反映されない解決方法

高度な設定 > 追加CSSクラス を記載する

画面右側のパネルに「高度な設定 > 追加CSSクラス」があります。

ここに何かクラス名を入れると、Gutenbergさんが「class=”ごにょごにょ” を追加しなきゃ!」と思ったのか、class名の設定するためにpタグを入れてくれました。

一度pタグが効いた後は削除しても大丈夫でした。

根本的な原因がわかっていないので、もしかしたらバッドノウハウなのかもわかりませんが、pタグが反映されなくて困っていたら一度試してみてください。

Lightning Advent Calendar にご参加ください!

Lightningの良い所、悪いところ、制作事例をブログで紹介してアフィリエイトリンクを記事に貼っちゃってください!

Lightning Advent Calender 2018

この記事を書いた人

石川栄和代表取締役
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー(LT)
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
フルサイト編集に対応したブロックテーマ X-T9

フルサイト編集対応ブロックテーマ

WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。

パターンを使って

よりクオリティの高いサイトに

パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。


PAGE TOP

このデモサイトは Vektor,Inc. のテーマとプラグインで構築されています。ご購入や詳細情報は下記のリンクもご参考ください。