X-T9 などのブロックテーマをご利用の場合、これまで記事の詳細ページでは、body タグにカテゴリーに関するクラスが自動で追加されませんでした。
今回のアップデート(v9.110.0)では、ブロックテーマでも記事のカテゴリーに応じたクラスを body タグに自動で付与できるようになりました。これにより、特定カテゴリーの記事のみCSSでデザインを調整するなどがより簡単に行えるようになります。
※Lightning などもともとクラスが付与されるケースでは、重複を避けるためクラスを追加しません。
記事詳細ページの body タグには、以下のルールでクラスが付きます。
- カテゴリー:category-【スラッグ】
- タグ:tag-【スラッグ】
- カスタムタクソノミー:tax-【スラッグ】
- ターム:【タクソノミーのスラッグ】-【タームのスラッグ】
たとえば、カスタム投稿「制作実績」に、実績カテゴリーが「コーポレートサイト」で業種が「建築土木」の記事があるとします。
- カスタムタクソノミー:実績カテゴリー(works-cat)
- ターム:コーポレートサイト(corporate)
- カスタムタクソノミー:業種(works-industry)
- ターム:建築土木(architecture)
記事詳細ページのbodyタグには、以下のクラスが付与されます。
tax-works-cat
works-cat-corporate
tax-works-industry
works-industry-architecture



パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる

VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。