ExUnit 9.81.0.0 で記事の構造化データを出力する機能を追加しました


  1. 製品更新情報
  2. ExUnit
  3. ExUnit 9.81.0.0 で記事の構造化データを出力する機能を追加しました

この記事は2年以上前に公開されたものです。最新の情報を参考にしてください。

ExUnit 9.81.0.0 では、記事の構造化データを出力する機能を追加しました。

記事の構造化データとは、記事の内容をより適切に検索エンジンに伝えるためのものです。構造化データを作成するには、Googleのガイドラインに従って推奨のデータ形式で正しく記述する必要がありますが、ExUnitでこの機能を有効化していると、特に専門知識は必要ありません。

ExUnit 9.81.0.0 以降では、管理画面 > ExUnit > 有効化設定に「構造化データ・記事」が追加されます。デフォルトで有効になっていますので、自動的に記事の構造化データをhtml のヘッダーに出力するようになります。

他のプラグインで同様の機能をご利用の場合は干渉するため、チェックを外して保存してください。

投稿記事のソースを確認すると、以下のように出力されます。

また、管理画面 ユーザー > プロフィール に「投稿者情報の構造化データ」が追加されます。必要に応じて各項目を入力することで、より細かい情報を構造化データに出力できます。

各項目については下記をご参照ください。

  • @type:著者が個人のときは Person を、著者が組織のときは Organization を選択してください。
  • name:未入力の場合、ブログ上の表示名が使用されます。
  • url:このユーザーのプロフィールページのURLを入力してください。未入力でも構いません。
    • 未入力の場合
      • @type が 個人の場合 : このサイトの投稿者アーカイブページのURLが使用されます。
      • @type が 組織の場合 : このホームページのトップページのURLが適用されます。
    • ※ ユーザープロフィールの連絡先情報に指定したサイトのURLは、url には反映されません
  • sameAs:SNSやWikipediaなどのプロフィールURLを指定します。
フルサイト編集に対応したブロックテーマ X-T9

フルサイト編集対応ブロックテーマ

WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。

パターンを使って

よりクオリティの高いサイトに

パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中!コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。

VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。

PAGE TOP

このデモサイトは Vektor,Inc. のテーマとプラグインで構築されています。ご購入や詳細情報は下記のリンクもご参考ください。