VK Dynamic If Block 0.4.0 でカスタムフィールドの値による条件分岐処理ができるようになりました!


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ブロックエディタでは自由にレイアウトが可能になった事から、カスタムフィールドを使う頻度はぐっと低くになりましたが、特定の要素を個別ページだけでなく、投稿リストでも表示したい場合などはカスタムフィールドを使うケースもあると思います。

ブロックエディタ上でカスタムフィールドの値を表示する方法としては VK Blocks Pro のダイナミックテキストブロックで表示要素をカスタムフィールドに指定する他、自分でカスタムフィールド表示用のショートコードを作成したり、他のプラグインを使用するなどがあります。

カスタムフィールドの値の有無での表示の出し分け

例えば「制作実績」という投稿タイプに対して、「クライアント」というカスタムフィールドを用意し以下のように表示するケースがあるとします。

クライアント

サンプル工務店

使用技術など

WordPress
WordPressテーマ : X-T9

しかしながら、投稿によっては大人の事情でそのカスタムフィールドの値を入力しないケースがあります。その場合以下のような状態になります。

クライアント

使用技術など

WordPress
WordPressテーマ : X-T9

この表示で良い場合は別に問題ないのですが、カスタムフィールドに入力がない場合は項目名も非表示にしたいというケースも多いと思います。

そういった場合に VK DynamicIf Block を使って、カスタムフィールドの値の有無での条件分岐が可能です。

カスタムフィールドの値の一致での条件分岐

また、カスタムフィールドの値が指定の値を等しい場合の条件分岐指定も可能です。

これにより、バナーやCTAの表示制御などが可能になります。

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