最近、もの凄くデカデカと『○○で儲かる!』って書いてある怪しいランディングページやアメブロにたどり着く事が本当に多い。
もうたどり着きすぎ・・・。
普通くらいの文字で書いてあるのは別に全然気にならないんですけど、本当にデカい。
あそこまで『儲ける!儲ける!』って書かれるとどうも生理的に受け入れられない。引いちゃうんですよね。
どんだけ金の亡者ですかって(苦笑)
いや、儲けるなって言ってるわけじゃないですよ。
儲けないと生きていけないですしね。
自分も仕事としてやってるので顧客の利益を上げるなんて事はプロとしての当たり前の事ですからね。
ただ、そういう広告に喜んで飛びつく人は、儲ける事を最優先する人なわけで、例えばその人がモノを売る時、自分が儲ける為に値段をなるべく上げようとするわけで、買う方はいちいち『ぼったくられてるんじゃないか?』と気を使わないといけない。
ま、商売って確かにどれだけ儲けるか?っていうものですし、購買側だってヘンなモノをつかまされないように知識を持っておく事は必要ですけど、なんか寂しい世の中だなと思うわけです。ユーザーに警戒心が芽生えると、購買までのハードルは一気に上がりますし。
「顧客の為に一生懸命いいものを作ってあげよう。」
「いつもいい仕事をしてくれて信用出来るからなるべく沢山報酬をあげたい。」
自分としてはなるべくこれで行きたいんですよね。
金額交渉に時間かかって、その工数が請求金額に乗っかるとか本末転倒ですしね。
商売は人それぞれなのでいろんな考えがあると思いますが、
『儲かる』事を優先すると、内容が作り手目線になってしまう。
買い手が何を求めているのか?に対する答えをしっかり考えてホームページの原稿も書かないとユーザーには届きません。
だからこそ『儲かる!』って書いてるサイトの中の人達はその言葉に飛びつく人をターゲットにしているのでそう書いてるんでしょうね。
それでも!
『自社のサービスに自信を持ち、その良さを本当に伝えたい。それによって売上をアップしたい』って思う方もいると思います。
そんな方の為にベクトルは全力で頑張ります。
この記事を書いた人
- 代表取締役
-
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー(LT)
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
他
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