弊社では現在ほぼ全てのページを更新出来るような構成でホームページを提供させていただいますが、意外と隠れたメリットを知られていないのではないかと思いますので、いくつかご紹介したいと思います。
インターネットに繋がっているパソコンがあれば更新可能
従来のホームページは、ホームページ作成ソフトを使って、ページのデータを制作してアップロードするという方式でした。制作するソフトが当然必要となり、更新するホームページのデータにアクセス出来るパソコンからしか更新する事が出来ません。しかし、ダイレクトウェブのように更新システムを搭載したホームページは、インターネットを経由しているパソコンであれば特別なソフトがなくても更新が可能です。
※複雑な画像加工が必要な場合は別途画像加工ソフトが必要です。
※複雑なレイアウトを実現する場合には専門の知識が必要となります。
ナビゲーションメニューやサイトマップページなども自動で更新
ページを追加すれば、ナビゲーションメニューにも当然追加作業が必要になります。ナビゲーションメニューは複数のページについているので、一つのページをメニューに追加するだけでも、修正するページは多数に及びます。場合によっては全てのページのメニュー部分を修正しなくてはいけなくなる事も珍しくありません。
これはホームページをしっかり活用しようとページを増やせば増やすほど、管理が大変になり、作業工数の増加は勿論、ファイルによってリンクの修正忘れやリンク先のミスにもつながります。更新後にはアップロードもしなくてはなりません。
ダイレクトウェブの更新システムでは、ページが追加されると、ナビゲーションメニューも自動で修正されるので、思う存分ページを追加して、アピールする事ができます。
同様に、ナビゲーションでの表示順序を変更したり、別のカテゴリにページを移動したい場合も、手作りのサイトでは、単純に該当ファイルを移動するだけでなく、メニューに関係する多くのファイルを修正しなくてはいけません。ダイレクトウェブならそれらの作業も順番の入れ替え設定をするだけで関連する全てのページに反映されます。
サイトマップも自動更新
ほとんどのホームページに存在するサイトマップページ。閲覧者が迷ったときに目的のページにたどり着き易くなるだけでなく、検索エンジン対策としても非常に重要です。また、このホームページにどんなページが存在するのかを検索エンジンに伝えるxmlサイトマップも同様に重要です。これらも本来ページが追加される度に更新が必要ですが、ダイレクトウェブなら自動で更新されていきます。
トップページに掲載する更新情報も自動で反映
多くのホームページに存在する『新着情報』や『お知らせ』ページ。お知らせのページを作るだけではなくこれもトップページを修正したり、お知らせの一覧ページを修正したりと、本来複数の作業が発生しますが、更新システムなら自動で反映されます。
RSS配信情報も自動更新
ホームページが更新された事をお知らせするRSSデータをご存知ですか？
RSSリーダーというアプリケーションなどに、サイトのRSS情報を登録しておくと、ユーザーはそのサイトが更新された時にお知らせを受け取る事ができます。例えばお気に入りのブログが更新されていないか毎日確認しにいかなくても、そのブログのRSSデータをRSSリーダーに登録しておけば、更新された時にすぐにわかるのです。
このRSSデータが更新されているかどうかを検索エンジンは評価対象としていますので、お知らせなどをアップしたら当然RSSデータも更新しなくてはなりません。勿論これらも更新システムなら自動で行います。
この記事を書いた人
- 代表取締役
-
名古屋のウェブ制作会社数社に10年程度務めた後、株式会社ベクトル設立。
企画・運営・コンサルティング〜WordPressを中心としたシステム開発まで幅広く携わる。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本（共著）
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド（共著）
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
WordCamp Tokoy 2023 セッションスピーカー
WordCamp Asia 2023 セッションスピーカー（LT）
WordCamp Niigata 2019 セッションスピーカー
WordCamp Haneda 2019 セッションスピーカー
WordCamp Osaka 2018 セッションスピーカー
WordCamp Kyoto 2017 セッションスピーカー
他
最近の投稿
WordPress2025年4月9日AIコーディング時代の到来によって手を動かすだけのエンジニアは完全に淘汰されるのか？
WordPress2024年12月25日2024年リリースのイチオシ機能を一挙紹介！- WordPress2024年12月1日ベクトル製品リリースタイムラインから見る開発の裏話と進化の歴史
- WordPress2024年10月30日ブロックテーマで編集権限のユーザーでもメニューを編集できるようにする
これまでにないスピードで
自分好みの WordPress サイトが
立ち上がる
選んだデモサイトと同じ状態の WordPress サイトを、わずか数ステップで再現できるインポート専用プラグインです。数クリックで、プロ品質のサイトがすぐに起動します。
これまでにないスピードで
自分好みの WordPress サイトが立ち上がる
選んだデモサイトと同じ状態の WordPress サイトを、わずか数ステップで再現できるインポート専用プラグインです。数クリックで、プロ品質のサイトがすぐに起動します。
爆速!!１分でデモサイトと同じ
ホームページができる
選んだデモサイトと同じ状態の WordPress サイトを、わずか数ステップで再現できるインポート専用プラグインです。数クリックで、プロ品質のサイトがすぐに起動します。
フルサイト編集対応ブロックテーマ
WordPress テーマ X-T9 は、WordPress 5.9 から実装されたフルサイト編集機能に対応した「ブロックテーマ」と呼ばれる新しい形式のテーマです。
ヘッダーやフッターなど、今までのテーマではカスタマイズが難しかったエリアもノーコードで簡単・柔軟にカスタマイズする事ができます。
パターンを使って
よりクオリティの高いサイトに
パターンとは、WordPressのブロックを組み合わせて作ったデザインテンプレートのようなもの。プロのデザイナーが制作したパターンを300以上公開中！コピペしながら高品質なサイトを簡単に作れます。
ブロックエディターで
ABテストを
自由に作成できる
VK AB Testing は、ABテストを実施するための WordPress 用プラグインです。ブロックエディターでテストパターンを自由に作成でき、ランダム表示とクリック計測が可能です。Webサイトや広告などの施策の改善にぜひご活用ください。