固定ページ本文ブロックは、指定した固定ページの本文内容を表示することができるので、特定の固定ページの内容をトップページやランディングページなどに表示したい場合に便利です。
固定ページの本文を別ページでも表示させたい場合は、WordPress標準の「再利用ブロック」の機能を使うことでも可能ですが、以下のデメリットが考えられます。
- 例えば「会社概要」のページを「会社概要」ページと「トップページ」に表示したい時に、会社概要の内容を一度再利用ブロックに格納する手間が発生する
- 再利用ブロックは再編集しにくい
- 再利用ブロックが増えるとどこで何が使われているのか混乱する
そのため、固定ページで管理できていた方が都合が良いケースに、固定ページ本文ブロックをご利用ください。
![](https://www.vektor-inc.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/vk-page-block-setting-1024x556.png)
固定ページ本文ブロックを配置し、「ページ設定」より表示させたい固定ページを選択してください。
![](https://www.vektor-inc.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/vk-page-block-edit01-1024x250.png)
固定ページ本文ブロックで配置した内容は、編集画面では薄く表示されます。また、その本文内容を編集したい場合は「このエリアを編集」をクリックしてください。
![](https://www.vektor-inc.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/vk-page-block-edit02-1024x291.png)
別タブで該当固定ページの編集画面が表示されますので、そちらで編集・更新することで、固定ページ本文ブロックへも反映されます。